てりむくり

昨日の記事で少し触れたチェンマイのインターナショナルスクールの建物の屋根の形には、人を招き、受け入れ、癒し、発展させていくような力があるように感じた。それでいて、引き止める・囲うことの無い開放的な空間で、子どもたちはどんな風に動くというこ…

筍からの徒然

先日、竹林をお持ちの知人からたくさんの筍を戴いた。 土を落としこうして眺めてみると、自然の成す色や形は美しいものだと改めて思う。絶妙な彩度と明度の補色の関係。紫と黄を上手に纏った筍の姿にも、人はきっと襲の色を学んだのかもしれない。 「竹を割…

花たちに感じる始まりの季節

山が育んだ水 レッスンの際には進学先での新たな日々を楽しんでいる生徒さんのお話などを聴く機会も増え、それぞれの始まりの春を感じるこの頃。 1週間弱留守にしている間に薔薇の蕾も膨らんできた。 この春はRose Bordeauxもたくさんの花が咲きそう。 エレ…

帰国

ソンクランの真っ最中ではあったけれど、やはりその土地に赴き、この眼で見て、そして直接会って話すことで伝わり合うものがあるということを、改めて実感した数日だった。それはもちろん言葉という問題もあるが、言葉以外の部分に寄るところがとても大きい…

旅のサブ・シューズ

機内や、今回の様にトランジットで長く過ごす旅の際に活躍するのが、このマリンシューズ。 ウェットスーツの様な生地なので、冷房が効いて足元が冷える様な場合でも暖かいし、何より楽。 ホテル内でスリッパがわりにもなるし、洗濯もでき、すぐ乾く。そして…

チェンマイのソンクラン②

ソンクラン初日の夜の旧市街地は至るところ、人々がかけ合う水とフェスティバルに集う若者の熱気で溢れていた。 こちらはライブが行われていたMaya前の交差点。 翌日、朝のうちは静かな旧市街地。 公的な機関はお休みなので、芸術文化センターの中には入れな…

チェンマイのソンクラン / วันครอบครัว 家族の日

ソンクラン いよいよタイ正月・ソンクラン(水かけ祭り)初日の朝。 ↓こんな感じの水鉄砲を担いだ人がたくさん(^^;; ↓しかも、臨時の給水所も準備されている 今日は家族の日でもあり、水鉄砲片手にゴーグルをつけての、やる気満々の子ども達と水のタンクが荷…

任川〜チェンマイ

任川空港はターミナル間の移動もスムーズ、トランジットエリアのサービスも充実していてとても便利で快適だった。 夕方の便でチェンマイへ。 ちょうど夕日が美しい時間帯。 チェンマイ チェンマイ着は夜遅くになった。 翌朝からさっそく所用を済ませにあちこ…

再びチェンマイへ

やはり急遽のチェンマイ行きとなり、真冬に舞い戻ったかのようだった数日間仕事の合間の準備で慌ただしく過ぎた。 いつもバンコク経由だけれど、今回は韓国の任川空港経由で行ってみることに。 この辺りはまだ雪景色 日本海 機影 遅めのランチは任川空港で石…

徒然

嬉しいとき 問うこと、稽えること、試すこと、発見することその面白さに輝く瞳や「あっ!」という短い、でも貴重な声に触れるとき何より嬉しい。 blismile.info タイ語 武から生まれた動きが、平和になっていくに従って舞になり、暮らしの動きもそこに交わり…

Primavera

定例自習会の土曜日。多摩川の風景。 萌え出る春のエナジーを感じると、(毎春のことながら)Ludovico Einaudi のPrimaveraの曲が聴こえて来るようで、無性に踊りたくなる。そして毎年この動画を貼っているような^^;ダッテスキナンダモノ。 私にとってこの曲…

早朝の桜

私の朝は何時に寝ても365日5時台から始まる。それはアドの腹時計が実に正確なのか、あるいは目が見えない分鳥の声など音で時間を捉えているのか、日の出のしばらく前からワサワサと動き始めるからその気配で目が覚めてしまうし、それで起きなかったりすると…

服(レギンス)の着心地から変化を実感する

今朝は生徒さんからこのようなご報告があった。 衣替えの季節、特に薄着になっていく時期に服の着心地で改めて変化を実感なさる方は多い。 この方のようにレギンスの履き心地で気付く方、ボートネックやバレエネックの襟ぐりの着崩れ、ブラやキャミの一方の…

桜舞う

元号 新元号が発表になって、どこかまだ馴染まないその言葉の響きに、平成が始まった時もそんな風に始まり、その時代を経験し終える頃になってやっと、自分にとっての平成という時代が大きな一括りのカタチとして輪郭を描いているようにも感じる。 桜舞う © …

山人の足

読書 山人の足 『越後三面山人記』からの徒然 越後三面山人記に、山人の足について触れられた箇所がある。現代の街に住む人間が勝手に抱くイメージなどとは全くもって違うその寒中の山の暮らしぶりや生き様を、読んだからとて想像しきれるものでもないが、そ…

徒然

北タイの文化 月曜はほぼひと月ぶりのタイ語レッスン。4月1日付でタイに赴任する方が多い時期なので、毎年3月は先生も大忙しだ。 身体操作に関わる文章を読んでいくのはやはり面白い。 例えば ลีลาท่าทาง ลีลาには優美、抑揚、リズムといった意味があり ท่าท…

箱根deモダンアート×足湯×カフェ

アーティストの大森牧子さんから二人展のご案内を戴いた。 大森さんの作品は、そのモダンな作風の中にもどこかいつも自然の温かみを感じる。 2点ほど作品をお預かりさせていただいているが、見る度に違う何かをキャンバスの中に感じる。その日その時の自分自…

「したい」と「したくない」

あなたは何がしたいのかと問われ自分の「したい」を前に戸惑っているかの様に映る若い方 与えられ、導かれ、おそらくはとても従順に育ってきて本当に自分のこととして生きることを考える機がようやく訪れているのだろうと感じながらふと思う。 単に好き嫌い…

花鳥風月

花鳥風月 春嵐のような風が雲を払った午後、川沿いの道は一足早く春爛漫。小鳥たちの囀りとせせらぎの音も楽しみながら歩いた休日。 ヤマザクラだろうか、ソメイヨシノよりも赤味が強く、花人たちが行き交うこの辺り一帯がその光を受けて昼間でもほんのりピ…

System

昨日印象に残った記事 www.huffingtonpost.jp a-port.asahi.com 適した土(栄養)があって必要なだけの水を、必要な時に。膨張と収縮によるその循環のシステムが機能しているとき自然の力は活性化し、より健やかに生育する。 ヒトという生命もまたそれに通ず…

風光る

間もなくミュージカルの道に一歩を踏み出す学生さんのレッスンを終え、麗らかな春を楽しみながら歩いた午後。 風光る多摩川の辺りにて。 眩い光、柔らかな風、水面の揺らぎそれらと響きあうように歩みにもリズムが生まれる。 昔人云。心の拍子、身にて踏むと…

踵に感じるSpiral

二足歩行になったことで捻れた四肢を持つヒトは、ただ歩くだけでもスパイラルに繋がっていく動きの流れがあるが、それは凹凸や傾斜のあるランダムな面と足とがコンタクトを取りながら歩くということの中で進化してきたのだということを、特に下腿がナチュラ…

週末の徒然

螺旋状に解放されていくのとクロスフェードするかの様に、螺旋状の働きが立ち上がってくる、そんな感触の面白さの中、でもそれをあまり言挙げしたくない気もしたし、InputでもOutputでもない、DoingとBeingのうちに日々が過ぎていく。 気付けば当初の課題の…

春の道

オフの時間はタイ語の資料の翻訳作業や、このところちょっと面白い身体の変化を感じているので色々動く事に没頭することが多かったが、ふと気付けば3月^^; 真冬の間、その暖かさにブーツで出歩く日が多かったが、麗らかさを覚える日も増えてミニマルシューズ…

Dinergy

「少しずつ変わってくる手を見ていると、一旦は汚れてしまった川や海が本来の姿に戻る力がある様に私も自然の一部なのだと実感し、変わり始めた手に導かれている様だと踊りの中で感じることがある。」 ある生徒さんがその様なことを話して下さった。 「自分…

徒然

資料 Chulalongkorn University Intellectual Repositoryで、今関心を持っていることについての大変貴重な資料に出合うことができた。120ページを超える修士論文だが、写真や図などが相当数あるのでとても有難い。 先日タイ語の先生が見付けてくださったブロ…

ラーンナー語

今日はタイ語のレッスン日だったが、先日見付けた資料の解読に難儀しているとその資料のコピーを先生に見て戴いたところ、やはり専門用語も多くラーンナー語の知識もないと先生でも難しい部分が多々あると仰っていらした^^; そう、ラーンナー語は文字からし…

徒然

タイ語 チェンマイとの縁が深まりつつある中、ラーンナー(ล้านนา)文化に触れる機会も増え色々と面白い発見があるこの頃。 情報は決して多くはないが、タイの公文書アーカイヴで見つけたいくつかの資料をタイ語の勉強を兼ねて解読する作業についつい熱中し…

春隣

出会い 今月は茶道をなさっている生徒さんのご紹介で、お琴の指導をなさっている方、学ばれている方がご関心を持って下さったそうで、レッスンを受けにいらしてくださることになった。私が語らずとも、真摯に取り組まれている生徒さんの姿や所作に表れるもの…

立春

タイの会社とのやり取りや、その関連の雑事あれこれ、新たに学んだり調べたりする必要があることも多々あり、そんなこんなにオフの時間の多くが過ぎていくこの頃。未知を体験していく中では色々あるが、ハプニングも含めて何か楽しい。 束の間の麗らかさを感…