日々是好日

笑顔

出張講座 「そんなこと考えてもみなかった。」往々にして、ヒントはそういうところに潜んでいる。 問うことができなければ気付くこともできないがひとつの問いに執着し過ぎたり、その答えらしきことに居着いてしまっても見失うことがある。 「ああ、そうだっ…

徒然

看板犬のいる宿 次のチェンマイも事務的な諸雑事で滞在時間の殆どが使われてしまいそうだが、一箇所だけ行きたいワットがあり、そこまで歩いても行けそうでドイステープの山並みを眺める楽しみもあるこじんまりとした宿(Rumpai Loft Habitat)を見つけ予約…

立夏初候の徒然

感じる映画 『ブンミおじさんの森』というタイ人のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品を観た。ディテールの意味を解ろうとして観るなら確かに難解な映画かもしれないが、そういう触れ方とは違うものを引き出されるようなこの映画は、不思議と繰り返…

再会

平成最後の日のグループレッスンには、幼少期から大学までバレエを続けていた方が、3人の子育てが少し落ち着いてバレエを再開するにあたって、ナチュラリゼーションを学びたいとやってきてくれた。彼女を誘ってくれたのは既にナチュラリゼーションを経験して…

筍からの徒然

先日、竹林をお持ちの知人からたくさんの筍を戴いた。 土を落としこうして眺めてみると、自然の成す色や形は美しいものだと改めて思う。絶妙な彩度と明度の補色の関係。紫と黄を上手に纏った筍の姿にも、人はきっと襲の色を学んだのかもしれない。 「竹を割…

花たちに感じる始まりの季節

山が育んだ水 レッスンの際には進学先での新たな日々を楽しんでいる生徒さんのお話などを聴く機会も増え、それぞれの始まりの春を感じるこの頃。 1週間弱留守にしている間に薔薇の蕾も膨らんできた。 この春はRose Bordeauxもたくさんの花が咲きそう。 エレ…

帰国

ソンクランの真っ最中ではあったけれど、やはりその土地に赴き、この眼で見て、そして直接会って話すことで伝わり合うものがあるということを、改めて実感した数日だった。それはもちろん言葉という問題もあるが、言葉以外の部分に寄るところがとても大きい…

旅のサブ・シューズ

機内や、今回の様にトランジットで長く過ごす旅の際に活躍するのが、このマリンシューズ。 ウェットスーツの様な生地なので、冷房が効いて足元が冷える様な場合でも暖かいし、何より楽。 ホテル内でスリッパがわりにもなるし、洗濯もでき、すぐ乾く。そして…

Primavera

定例自習会の土曜日。多摩川の風景。 萌え出る春のエナジーを感じると、(毎春のことながら)Ludovico Einaudi のPrimaveraの曲が聴こえて来るようで、無性に踊りたくなる。そして毎年この動画を貼っているような^^;ダッテスキナンダモノ。 私にとってこの曲…

早朝の桜

私の朝は何時に寝ても365日5時台から始まる。それはアドの腹時計が実に正確なのか、あるいは目が見えない分鳥の声など音で時間を捉えているのか、日の出のしばらく前からワサワサと動き始めるからその気配で目が覚めてしまうし、それで起きなかったりすると…

桜舞う

元号 新元号が発表になって、どこかまだ馴染まないその言葉の響きに、平成が始まった時もそんな風に始まり、その時代を経験し終える頃になってやっと、自分にとっての平成という時代が大きな一括りのカタチとして輪郭を描いているようにも感じる。 桜舞う © …

山人の足

読書 山人の足 『越後三面山人記』からの徒然 越後三面山人記に、山人の足について触れられた箇所がある。現代の街に住む人間が勝手に抱くイメージなどとは全くもって違うその寒中の山の暮らしぶりや生き様を、読んだからとて想像しきれるものでもないが、そ…

徒然

北タイの文化 月曜はほぼひと月ぶりのタイ語レッスン。4月1日付でタイに赴任する方が多い時期なので、毎年3月は先生も大忙しだ。 身体操作に関わる文章を読んでいくのはやはり面白い。 例えば ลีลาท่าทาง ลีลาには優美、抑揚、リズムといった意味があり ท่าท…

箱根deモダンアート×足湯×カフェ

アーティストの大森牧子さんから二人展のご案内を戴いた。 大森さんの作品は、そのモダンな作風の中にもどこかいつも自然の温かみを感じる。 2点ほど作品をお預かりさせていただいているが、見る度に違う何かをキャンバスの中に感じる。その日その時の自分自…

花鳥風月

花鳥風月 春嵐のような風が雲を払った午後、川沿いの道は一足早く春爛漫。小鳥たちの囀りとせせらぎの音も楽しみながら歩いた休日。 ヤマザクラだろうか、ソメイヨシノよりも赤味が強く、花人たちが行き交うこの辺り一帯がその光を受けて昼間でもほんのりピ…

風光る

間もなくミュージカルの道に一歩を踏み出す学生さんのレッスンを終え、麗らかな春を楽しみながら歩いた午後。 風光る多摩川の辺りにて。 眩い光、柔らかな風、水面の揺らぎそれらと響きあうように歩みにもリズムが生まれる。 昔人云。心の拍子、身にて踏むと…

週末の徒然

螺旋状に解放されていくのとクロスフェードするかの様に、螺旋状の働きが立ち上がってくる、そんな感触の面白さの中、でもそれをあまり言挙げしたくない気もしたし、InputでもOutputでもない、DoingとBeingのうちに日々が過ぎていく。 気付けば当初の課題の…

春の道

オフの時間はタイ語の資料の翻訳作業や、このところちょっと面白い身体の変化を感じているので色々動く事に没頭することが多かったが、ふと気付けば3月^^; 真冬の間、その暖かさにブーツで出歩く日が多かったが、麗らかさを覚える日も増えてミニマルシューズ…

春隣

出会い 今月は茶道をなさっている生徒さんのご紹介で、お琴の指導をなさっている方、学ばれている方がご関心を持って下さったそうで、レッスンを受けにいらしてくださることになった。私が語らずとも、真摯に取り組まれている生徒さんの姿や所作に表れるもの…

立春

タイの会社とのやり取りや、その関連の雑事あれこれ、新たに学んだり調べたりする必要があることも多々あり、そんなこんなにオフの時間の多くが過ぎていくこの頃。未知を体験していく中では色々あるが、ハプニングも含めて何か楽しい。 束の間の麗らかさを感…

胎児の動き

先日、娘が病院で戴いたエコーの動画を見せてもらった。私の時代はコピーの紙片だけだったが、今はUSBメモリに入れてくれるのだそうだ。 1分ほどのその動画を見てみると、まあよく動くこと(笑)やがて母となる彼女自身もよくお腹の中から蹴っ飛ばしてくれた…

チェンマイにて③風景と食の色々

チェンマイ市内の風景と食の色々 ソンテオ。今回は殆ど乗る機会がなかったが、夜食事に出た帰りだけお世話になった。旧市街地から空港近くのホテルまで乗って40バーツほど。 郊外のモールで。チェンマイらしい照明のあしらいが素敵。 goo.gl ニマンヘミンに…

チェンマイにて② 北方のバラで薔薇を観る

1日だけフリーの時間ができたので、2年前には行けなかったプーピン離宮(พระตำหนักภูพิงคราชนิเวศน์)に行ってきた。 ワット・ドイ・ステープ(ドイ・ステープ寺院)から更に山を登っていったところにある宮殿で、王族の別荘でもあり迎賓館として使われたり…

チェンマイにて

怒涛のスケジュールではあったけれど、友人のサポートのお陰でタイでの所用も全て順調に事が運び、到着した日と翌日の2日間で今回やるべき事を全てし終える事が出来たので、今日は1日ゆっくりとチェンマイでの時間を楽しめる事になった。 それにしても、こ…

Move

今年は色々な意味で「Move」の年なのか、新年に入ってから家族の案件も含め不動産会社や建築会社の方々と会う機会が多い。それらに関して私はいわばオブザーバー的な立ち位置なのだが、それぞれ別の3つの案件が同時進行している感じなので、仕事の合間になん…

目に見えない「活き」を感じる初春

目に見えない「活き」を感じる初春。 yasukokadokura.goat.me 「なちゅら流」ふと浮かんだ言葉に、goatのタイトルを変えてみた。 さて、今日は自習会。 満員御礼でのスタートだ。 © 2018-2019 Blismile All rights reserved.

薔薇色の脚

大掃除の際の蔵書整理で面白い本が出てきた。 山尾悠子 著『夢の棲む街』という小説。 澁澤龍彦的な世界観がお好きなダンス愛好者の方であれば(と書きつつ友人の顔が浮かんだり^^;)、多分面白いと思う。 例えば、こんな一節。 劇場の踊り子たちは<薔薇色…

お正月の徒然

バルザック 出張でレッスンに伺っている生徒さんのご家族とお話しする中で、バルザックの『風俗のパトロジー』という本についての話題になった。 バルザックといえばかなり昔、おそらく20代の頃に読んだ『谷間のゆり』か『ゴリオ爺さん』の薄れかけた記憶し…

仕事始め

例年より早く、今年は今日からレッスンがスタート。松の内からの清々しいひと時、幸先の良い1年の始まり。 なんと、アドのためにとペット用オヤツを手作りしてきて下さった。おかかやゴマの芳ばしい香り。帰宅して早速あげてみると思いがけぬお年玉に、アド…

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 今年の年頭所感は、こちらに。 yasukokadokura.goat.me 連続した時間ではあるのに、やはり何かが切り替わった感のあるお正月。彩豊かな食卓を準備し終えてやっとお正月が来たという気も(笑)今日明日は家事はサボるぞ…