日々是好日

見ること、動くことと発声

すっかり乳児の観察メモの様な記事ばかりになってしまっているこの頃だが、今改めてリアルタイムで発達の過程を眺められるのは本当に貴重な経験だ。 まだ頸はすわっていないが、うつ伏せになった時の頭の持ち上げ方はだいぶ大きくなってきた。 この頃クーイ…

秋の窓

秋の窓 住宅の窓、電車の窓昼間はただ建物や乗り物として目に映っているものがそこから溢れる光の一つひとつの内のそれぞれの日々の暮らしとして映る。 どこかへ行こうと目的に向かって歩いているときとはちょっと違う眺めや感触がふと立ち上がってくるよう…

嵐の晩の読書

嵐の前の夕暮れ時、早めに閉めた雨戸越しに花火の音が聞こえてきた。こんな時に?と訝ったが、神社の例大祭の一環の花火でもともと15分間位を予定していた様なので、予定通り実行されたのだろう。夜空に打ち上がる花火が、台風の厄災を祓ってくれます様にと…

生後2ヶ月

先日孫の様子を見に行った時から数日して、何やら急にダイナミックな寝相になって、いつの間にかずり動いて90度回転していたりもしたそうだ。 わずかな間にも随分と追視をするようになってきたんだなと、先月末に娘から送られた写真を見ながら思っていたが、…

再学習

「微笑み」という身体に表れるものや「マイペンライ」という言葉にまつわる以下のような記事があった。 www.link-gs.co.jp ここに書かれている・日本人が理解できない微笑み・日本人が戸惑う「マイペンライ」のような誤解の場面は暮らし始めた当初は確かにあ…

赤ちゃんに快適を尋ねる

昨日は2週間ぶりくらいで孫の観察…もとい、成長の様子を見にいった。 夕方泣きは治まってきたものの目覚めるとすぐ泣き出したり、お腹が空いていたり、オムツが汚れている訳でなくても、余りご機嫌よく寝ていることが少なくなったように思うという。 夫婦交…

オムツの機能性

「タッチハンガー」以来、久しぶりに三砂ちづるさんの文に触れた。 www.mishimaga.com 私の子育て時代にもすでに紙おむつはあったし、使ってもいた。ただ、最近になって時々孫の使用しているオムツに触れる機会が多くなり、その機能性の高さに隔世の感を覚え…

生後3週間

触れた手を押し返す足や脊柱が伸展する力を感じたりしながら発達の過程を見守るこの頃。 毎日見ている訳ではなく程々の間があるからその変化を感じやすい面もあるかもしれない。 胎児の頃の姿勢から少しずつ解き放たれていくのを眠っている手の開き具合から…

上陸のプロセスを辿るように

顎、首、胸郭…あって当たり前のように感じていてともすればその構造や機能にそぐわない使い方をされてここが悪い、あそこが悪いと言われたりもする。 でも、私たちの遠い祖先が気の遠くなる程長い時間を経てこのカタチや機能の礎へと進化させながら自然とと…

小田急線の車内から多摩川の花火

16時少し前、和泉多摩川駅で浴衣姿の人々を見かけてようやく今日が多摩川の花火大会であったことを思い出した。 2クラスレッスンを終えた頃はちょうど花火も上がり始めた頃だった。 駅まで向かう商店街からも時折花火を眺めることができたが、ちょうど乗った…

ことば

あっという間に7月も終わり舞台を終えたばかりの生徒さんオーディションが間近の生徒さんひと夏の間に公演がいくつも控えている生徒さんそれぞれの夏と共にナチュラリゼーションの時間を過ごすこの頃。 この春中学生になった子どもたちから最近時折「自分の…

反射

足踏みしていた梅雨もようやく明けた。孫の名前もこの週末にやっと決まったそうだ。画数などもある程度は気にしたようだが、水や光を感じるその名前は良いなと思った。 オフの今日は産褥期の娘のサポートのために午後から少し出かけたが、わずか数日の間にも…

ツーショット

娘と孫も無事退院し、初めて孫とのツーショットを撮ってもらった。名実共におばあちゃんである。 一昨日辺りから昼夜逆転の夜泣き攻撃で娘はヘロヘロのようだが(笑)第1子の時は親も緊張しているものだし、母乳を飲ませなければという必死感が赤ちゃんにも…

コンタクト

赤ちゃんが生まれた日、娘と共にその姿や動きを飽く事なく眺めた。やがては消えてしまうであろう原始反射の動きも、生存していくために私たちが授かった能力だ。 指を握らせた時の力強さ。こんな小さな身体に、こんな力がある。 把握反射という言葉や意味は…

それぞれの晴れの日

その手が、口が、目が、耳が、 これから少しずつこの世界と出合っていく。 急ぐことなく その時だから経験できることを存分に味わい 自由に自発的に遊び、創造し 他者と交流し それらから学び 活き活きと成長していってくれますように。 孫の誕生から始まっ…

生まれてきてくれてありがとう

1時をまわった頃、無事産まれたとの連絡。ずっと順調で昨夜9時頃には子宮口全開になったのだけれど、頭が大きかったようでそこからが長くて辛そうだったとのことで、立ち会っている彼も見ているだけでも辛かったと言っていた。 でも、その時間を共有してもら…

いよいよ

午前中の仕事を終えたら、昼前に破水し陣痛タクシーで入院したと娘からメッセージが入っていた。 未だその頃は陣痛も始まっていなかったので、抗生剤の点滴を受けつつ待機中の娘と暫しメッセージのやり取りをした。 娘婿君が出産まで付き添ってくれるし、ど…

プレゼント

誕生日祝いに友人から音の贈り物と素敵なカードを戴いた。 アドの様な耳の長いワンコと共に、朗らかに歌う姿が描かれたカードを、眺めているだけでも楽しくなってくる。 Thank you♪

チェンマイにて④

日中の暑さはあっても夕暮れ時になると山から降りてくる風に樹々が騒めく音や、鳥や虫たちの声とともに涼やかさに包まれる。その密度はやはり日頃聴き慣れたものよりはるかに濃い。 滞在中殆ど雨には降られなかったが、日曜の晩だけは雨季のタイを感じるスコ…

チェンマイにて③

Sop Moei Artsでテキスタイル製品を購入する際、やはりオレンジに心惹かれた。 タイには生まれた曜日の色というものがあって、木曜日の私の色はオレンジだが、だからという訳ではない。 ショップの袋や商品を包装する薄紙にも味わいがある。 Sop Moei Artsは…

チェンマイにて②

今回は役所や銀行の用事が多いが、合間での食は色々と楽しんでいる。 色々お世話になっているタイ人の方が、ランチをご馳走して下さった店(ครัวอาจารย์สายหยุดและหมอทราย)は旧市街からは離れるが、味もあしらいも繊細なロイヤルフードが中心、チェンマイの…

チェンマイにて①

昨夜遅く今年3度目のチェンマイに到着。 Moveの年を象徴するかのように、その多くを機上で過ごした誕生日になった。 タイは雨季のせいか、気流の悪いところもあって結構揺れたが、刻々と変わる上空の眺めは見ていて飽きる事がない。 ドンムアン空港でトラン…

アドと引っ越し

実家の引っ越し準備が始まってからひと段落つくまでの半月ほどの間、そういばアド(犬)のお腹の調子がイマイチ優れなかったが、ここにきてようやくいつものウンチになってきた。全く目の見えないアドにとって、周りがザワザワしていたり、私が仕事で長く留…

週末の徒然

グループレッスンでも這うワークを通じて開拓され得ることの奥深さ、面白さに目覚めた生徒さん達、さて、どこで止めようかと思うくらい皆がハイハイに夢中になったシーンもあって、「指示を待つ眼」でも「正解を探る眼」でもない、「行為することに集中する…

Move

今週のお題「2019年上半期」 2019年も早くも半年が過ぎ、振り返ればそれはまさに「Move」に集約される日々だったと思う。出産間近の娘夫婦に続いて実家の両親の引っ越しも先月26日に住み、その前後の1週間は怒涛のように過ぎたが、昨日両親が18年暮らした旧…

徒然

ミュージカルの道に進み始めた学生さんはタップも学ぶようになり、彼女は声楽も学んでいるが、また別の角度から「奏でる身体」としての面白さや難しさを感じてもいるようだ。 その日レッスンの中では行わなかったが、仰向けに寝て脚を動かす脱力のワークがあ…

動かしやすいと感じていたことは

実はそうではなかったのかもしれない 前回腹這いで進むワークを丁寧に行なっていった翌日のバレエのお稽古でのプリエの感触が全く違って驚いたというお話があった。なんとなく「こなして」しまうと、忘れものには気付けずに通り過ぎてしまうが、立つ・歩く以…

ピクチュア 父の日の徒然

一昨日草刈りをしながら家の中にもまだまだ手を入れる必要があるところはあるのに、なぜ私は庭に今重きを置いているのだろうとふと思った。 工事の妨げににならないようにと取り掛かったのがきっかけだ。けれど、作業の合間にリビングに座り込んで光を浴びた…

巡る「場」

昨日両親の転居先に行って、今まだ唯一ある庭園灯の修理をしていると微かに芳香が漂ってくることに気付いた。2週間前にはただ鬱蒼としていた樹の上の方だけに白い花が咲いていて、その樹はクチナシだったようだ。そういえばその実らしきものがアプローチにも…

タイのニックネーム

タイ語レッスン 昨日は身体的特徴の話からニックネームについての話題になった。 タイ人の名前は長い^^;だからオフィシャルな場合を除いては大抵ニックネームで紹介を受けたり、自己紹介されることが多いのだが、前回タイ人の友人からご紹介戴いたチェンマイ…