眺め

足もとにあるもの

レッスンが終わる頃、グラン・ポール・ド・ブラで注意されたことがあって、どうやったらいいのか分からないと仰る生徒さんがいらした。 でも、そのヒントもナチュラリゼーションの動きの中にある。サークル状の動きの中で上半身が前後左右、あるいは斜めどち…

冷んやりとした朝を歩く

冷んやりとした朝を歩く。まだ少し微睡みの余韻が残った様な、思考が邪魔しない時間をただ歩く時の花や樹や鳥の囀りの自分への響き方が好き。 心地よさをただ味わう様な、そんな時ほど面白い感覚が立ち上がってくる。 気持ちよく脚が送り出される時の後頭骨…

6月の徒然

咄嗟の動き 昨年の夏にも「転ぶ」というアクシデントの中での動きの一部始終について客観的な視点からご報告を戴いたことがあったけれど、昨日もまた「咄嗟の動き」についての興味深いお話を伺った。 blismile.info 咄嗟の動きや、日頃やり慣れていない作業…

本能による行動

本能による行動 昨年から始まった自習会も早くも7回目。その際、生徒さんが飼っていらっしゃるワンちゃんのことで興味深いお話を伺った。実は先月の段階ではそのワンちゃんの具合はかなり悪く、獣医さんからも「お家で看取ってあげて下さい。」と言われ、ご…

あはひの徒然

この週末はこの春からミュージカルの道に進み始めた学生さんのレッスンがあった。「バレエをひとクラス終えた後のタップのクラスは大変です。」と言いつつも、新たなスタートをきって良い表情をなさっていると感じた。このひと月は新しい環境に慣れることで…

帰国

ソンクランの真っ最中ではあったけれど、やはりその土地に赴き、この眼で見て、そして直接会って話すことで伝わり合うものがあるということを、改めて実感した数日だった。それはもちろん言葉という問題もあるが、言葉以外の部分に寄るところがとても大きい…

チェンマイのソンクラン②

ソンクラン初日の夜の旧市街地は至るところ、人々がかけ合う水とフェスティバルに集う若者の熱気で溢れていた。 こちらはライブが行われていたMaya前の交差点。 翌日、朝のうちは静かな旧市街地。 公的な機関はお休みなので、芸術文化センターの中には入れな…

チェンマイのソンクラン / วันครอบครัว 家族の日

ソンクラン いよいよタイ正月・ソンクラン(水かけ祭り)初日の朝。 ↓こんな感じの水鉄砲を担いだ人がたくさん(^^;; ↓しかも、臨時の給水所も準備されている 今日は家族の日でもあり、水鉄砲片手にゴーグルをつけての、やる気満々の子ども達と水のタンクが荷…

任川〜チェンマイ

任川空港はターミナル間の移動もスムーズ、トランジットエリアのサービスも充実していてとても便利で快適だった。 夕方の便でチェンマイへ。 ちょうど夕日が美しい時間帯。 チェンマイ チェンマイ着は夜遅くになった。 翌朝からさっそく所用を済ませにあちこ…

再びチェンマイへ

やはり急遽のチェンマイ行きとなり、真冬に舞い戻ったかのようだった数日間仕事の合間の準備で慌ただしく過ぎた。 いつもバンコク経由だけれど、今回は韓国の任川空港経由で行ってみることに。 この辺りはまだ雪景色 日本海 機影 遅めのランチは任川空港で石…

Primavera

定例自習会の土曜日。多摩川の風景。 萌え出る春のエナジーを感じると、(毎春のことながら)Ludovico Einaudi のPrimaveraの曲が聴こえて来るようで、無性に踊りたくなる。そして毎年この動画を貼っているような^^;ダッテスキナンダモノ。 私にとってこの曲…

早朝の桜

私の朝は何時に寝ても365日5時台から始まる。それはアドの腹時計が実に正確なのか、あるいは目が見えない分鳥の声など音で時間を捉えているのか、日の出のしばらく前からワサワサと動き始めるからその気配で目が覚めてしまうし、それで起きなかったりすると…

桜舞う

元号 新元号が発表になって、どこかまだ馴染まないその言葉の響きに、平成が始まった時もそんな風に始まり、その時代を経験し終える頃になってやっと、自分にとっての平成という時代が大きな一括りのカタチとして輪郭を描いているようにも感じる。 桜舞う © …

花鳥風月

花鳥風月 春嵐のような風が雲を払った午後、川沿いの道は一足早く春爛漫。小鳥たちの囀りとせせらぎの音も楽しみながら歩いた休日。 ヤマザクラだろうか、ソメイヨシノよりも赤味が強く、花人たちが行き交うこの辺り一帯がその光を受けて昼間でもほんのりピ…

風光る

間もなくミュージカルの道に一歩を踏み出す学生さんのレッスンを終え、麗らかな春を楽しみながら歩いた午後。 風光る多摩川の辺りにて。 眩い光、柔らかな風、水面の揺らぎそれらと響きあうように歩みにもリズムが生まれる。 昔人云。心の拍子、身にて踏むと…

踵に感じるSpiral

二足歩行になったことで捻れた四肢を持つヒトは、ただ歩くだけでもスパイラルに繋がっていく動きの流れがあるが、それは凹凸や傾斜のあるランダムな面と足とがコンタクトを取りながら歩くということの中で進化してきたのだということを、特に下腿がナチュラ…

春の道

オフの時間はタイ語の資料の翻訳作業や、このところちょっと面白い身体の変化を感じているので色々動く事に没頭することが多かったが、ふと気付けば3月^^; 真冬の間、その暖かさにブーツで出歩く日が多かったが、麗らかさを覚える日も増えてミニマルシューズ…

徒然

資料 Chulalongkorn University Intellectual Repositoryで、今関心を持っていることについての大変貴重な資料に出合うことができた。120ページを超える修士論文だが、写真や図などが相当数あるのでとても有難い。 先日タイ語の先生が見付けてくださったブロ…

春隣

出会い 今月は茶道をなさっている生徒さんのご紹介で、お琴の指導をなさっている方、学ばれている方がご関心を持って下さったそうで、レッスンを受けにいらしてくださることになった。私が語らずとも、真摯に取り組まれている生徒さんの姿や所作に表れるもの…

点てたお茶に表れるもの

ナチュラリゼーションを始めてから急にお点前を褒められるようになったという生徒さんは、立ち居振る舞いだけでなく茶筅で点てた泡のたち方もきめ細やかになって、他の生徒さんがその方の後には点てられないわと口々に仰るくらい、点てたお茶のクォリティま…

命をゆっくり使う

今日のタイ語レッスンで、チェンマイのどんなところが好きかという話題になって、自然も人も街もゆったりとしていて、居心地が良いからという話の流れで ใช้ชีวิตช้าๆ(cháy chiiwít cĥācĥā)という言葉が出てきた。 その言葉はSlow Lifeと訳されたりしてい…

チェンマイにて③風景と食の色々

チェンマイ市内の風景と食の色々 ソンテオ。今回は殆ど乗る機会がなかったが、夜食事に出た帰りだけお世話になった。旧市街地から空港近くのホテルまで乗って40バーツほど。 郊外のモールで。チェンマイらしい照明のあしらいが素敵。 goo.gl ニマンヘミンに…

チェンマイにて② 北方のバラで薔薇を観る

1日だけフリーの時間ができたので、2年前には行けなかったプーピン離宮(พระตำหนักภูพิงคราชนิเวศน์)に行ってきた。 ワット・ドイ・ステープ(ドイ・ステープ寺院)から更に山を登っていったところにある宮殿で、王族の別荘でもあり迎賓館として使われたり…

タイへ

小学生さんのレッスンを終えて、これからタイへ。

Move

今年は色々な意味で「Move」の年なのか、新年に入ってから家族の案件も含め不動産会社や建築会社の方々と会う機会が多い。それらに関して私はいわばオブザーバー的な立ち位置なのだが、それぞれ別の3つの案件が同時進行している感じなので、仕事の合間になん…

青い、青い、空

年の瀬の都会は一部を除いてどこか微睡むかのようにゆったりと時が流れているように感じる。 街中では、むしろ外国人の方を多く見かけた。 今年もまた、実家の父の年に一度の小さな楽しみ「弁松の錦卵」を買うために日本橋まで。これを買いにこれるというこ…

クリスマスの空に

飛行機雲。 今日の江ノ島はクリスマスとあってか、カップルだらけ(笑)寒さも少し和らいだ見晴らしの良い日。 美しい富士の眺めの中、江ノ島クラスもレッスン納め。 WELEDAのハーバルオイルを戴きました。ありがとうございます(^^) © 2018 Blismile All rig…

週末の徒然

タイ人の友人から連絡が来て、所用で来年早々にチェンマイにいく事になった。 トンボ帰りに近いようなスケジュールだが、彼女が間に入ってくれたおかげで色々とことがスムーズに動き出し、検討してきた案件を進めていく上で滅多にない好機なのでなんとか都合…

師走の徒然

昨日は年内最後の代々木スタジオレッスン、師走の街はすっかり真冬の趣だった。 そういえば、ずっとレッスンしている子の先生から、彼女の来年の舞台の配役を伺ったが、それに求められるものはナチュラリゼーションでの課題とリンクしていて、彼女にとってと…

11月の贈りもの

毎朝30分ほど坂の多い町を歩く。 お気に入りの大きな樹木に囲まれた階段の続く道やその近くには美しい11月の風景が広がる。 自然からの贈りもの。 音楽なんて無くてもそこにはリズムがあり、美しい流れがある。 その流れとリズムに沿って歩く。 時に見上げ、…