想像力の余地

赤ちゃん運動をベースにしたワークを日々行ったり
お伝えしたりしているからでしょうか
いつの頃からかそれが子どもであっても大人であっても
その人の乳幼児の頃というのを思い浮かべ、重ねるようなまなざしで
「見ている」ような自分に気付くことがあります。

もちろん、それは私のイメージでしかないのですが
他者に対して、そういう想像力が働くことによって
その人の人生の時間や背景にも
それが実際には知らないことであったとしても
いえ、知らないからなおのこと
何か、目の前の人に対する
あるいは人生に対する
いとおしさのようなものとか
尊ぶような感触が自ずと生じている。

目に映るものが
クリックやフリック一つでガラリと変わる
目の前の姿や言葉や景色だけが
とてつもない速度で押し寄せてくるような時代の中で
圧倒的に欠けてきているのは
そうした想像力の余地なのではないかと思ったりもするのです。

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