今週の徒然

【ことば】

「言葉の真価は、誰が言ったかではなく、誰が聴いたかで定まる。」

www.mishimaga.com

この記事の冒頭に書かれているようなことは、結構あるのではないかと思う。

「間」に置いた瞬間に、それは相手のものともなるし、置かれた瞬間に自分のものになっている。
そこには当然、意図したことと伝わったことでの温度差があったり、時には誤解も生じうる。
昔はその落差に出合うといちいち傷ついていた。
でも、ある時から「そう聴いた(捉えた)のは自分」「そう聴こえる(捉えられる)ように話したのは自分」と思うようになってシンプルになった。

誠意をもってそこに置き
誠意をもって受け取ること
言葉の授受にできることは、それだけなのだと思う。

ミシマガジンという出版社は、面白い。

 

【椅子】

雪の日に不用品を回収してもらって、空間がだいぶ広がった部屋。
愛着のあるものだけを残した場で、長田さんの言葉を味わう。

いい椅子とは、そのひとにとってかけがえのない時間が、そこにある椅子なのだ。ひとがそこで、一個のじぶんを、生き生きと感じられるような椅子がいい。
―中略―
子孫のために美田を買わず。だが、愛着する椅子を一つのこせたら、きっといい人生だ。

「感受性の領分」長田弘 岩波書店

 

 

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【学び】

来月、3日間ほど教育支援関係の講座で学ばせて戴くことになっている。
学校には行けていないが、ダンスやそれに関わることには参加できるというようなお子さんと、グループレッスンやパーソナルで過ごしてきたことがこれまでにもあったけれど、何かをするためというより、いらない事をしないために最低限のことは学んでおきたいと思うから。