おとしもの

出張講座の帰り道、乗換駅で降りようとしたらパスケースが無い(汗)
駅の待合室か、或いは電車の中かでポケットから落ちたらしい。改札口の駅員さんに事情を話して調べてみてもらったところ、待合室には無かったが車内で落としたらしく、ご親切な方が乗換駅から2駅先の駅員さんに届けて下さったそうで無事受け取ることができた。深謝。

入っていたのはPASMOと名刺以外に、マンションのカードキー。
PASMOは記名式だからそれほど問題は無いけれど、退居の日が近い今になってキー紛失というのもなぁ…いくら、入居者が変わるごとに新しく作るカードキーとはいえ、ちゃんと2枚揃えて大家さんにお返ししたかったので、戻ってきて本当に良かった。

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預かって下さっていた京王堀之内の駅員さんもとても親切な方で、本当に人の善意の温もりが有難かった。
お世話になった皆さま、ありがとうございます<(_ _)>

そんなことで思いがけずルートが変わったのと、未だ今日は何も食べていなかったのを思い出し、久しぶりに多摩センター駅で下車して昼食にした。

パルテノン多摩のホールでは幾度か踊ったことがあり、本番を含めリハ室に通って練習した日々を懐かしく思い出しもした。

先日もあるダンサーさんの奥方に「もう踊らないの?」と尋ねられたが、「また踊るつもりではいる。ただ、私は今のやり直しのプロセスをやり遂げてから踊りたい。そして、踊るのは多分、もう少し自由なものが良いと思っているし、所謂舞台という箱ではないかもしれない。」と答えた。
「うん、それもいいかも。」と彼女は笑顔で頷いた。

ただ、舞台に関係なく踊ってみたい古典はたったひとつだけあるのだが、それは自分に課した課題が果たせたら取り組むと決めている。

そんな想いは、普段はポケットにしまわれているのだが、落し物の一件で久しぶりに手のひらの上に乗って日の光を浴びたような気がした。