沈丁花の香りから

 

 昨日レッスンを終えての帰り道、沈丁花の甘美な香り。

春を感じるこの香りが、いつの頃からかふっとあの日からの歳月を思い出させる香りにもなったのは、長田弘さんの「この世の間違い」という詩に触れてからだったと思う。

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「忘れない」ということの大切さ。
だが何を「忘れない」のか…
起こったことはどういうことだったのか、
知らされていなかったことにも目を向けて、
その記憶の解釈を問い、認識を更新することも
忘れてはいけないように思い、
毎年何らかの「あの日」と「その後」に触れてみる日。

 

今年はこの本を読んだ。

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漂流するトモダチ アメリカの被ばく裁判