目的に叶う運動になっているのかどうか

健康や美容のためにとヨガをなさっている方も多い。
だが、それが本当に目的に叶う運動になっているのかどうか、
問いを抱くところから一歩が始まる。

働きを感じられていなかったところに
少しずつ働く感覚が目覚めてくると
苦手なポーズが、何故苦手なのか
そんなところも、感じられてくる。


生まれてからの1年間に、学べることはたくさんある。
だが、一度のレッスンの中で垣間見えたものが
貴女の自然な居心地になっていくには時間がかかる。
すぐ手に入るかのようなものは儚い。

お仕事が非常に不規則だと仰っていらしたが
学び方にも選択肢がある。

あると選択肢を伝えるだけで
私は勧めるということをしないが。
何故なら、それが真に内から突き動かされたものでなければ
その手探りの旅は続いていかないと思うから。

 

先日、ある生徒さんに
「先生は諦めたくなったことは無いのですか?」と訊かれた。
もうこの辺までかな…と感じたことは幾度もあるけれど
諦めるというのは、到達目標を固定しているから生じる事であって
私は人の可能性というものを見届けたいから取り組んできたし
少なくとも今まで「もうここまでか?」
という予感は当たったことが無い(笑)

そうして一見何かに突き当たって立ち止まったような時に
諦めることを正当化するような意味付けをせず
進めずとも投げ出さずにいると
時を置いて何かしらの小さな一歩が訪れたり
道を開く導きに出合えたりするのだ。

好きで、楽しくてやっていることが
本当に目的に叶う時間になりますように。

 

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