コミュニケーションのリズム

このところ、ちょっとメールのやり取りをさせて戴いている方とのリズムがとても新鮮に感じられる。

メールやSNSなどでのやり取りに慣れてしまうと、コミュニケーションはとてもスピーディになり、それはとても便利ではあるのだが、その方との時間の流れ方はひとつの要件のやり取りでも、まるで郵便のようにアナログ的なのだ。

でも、一通一通には心の込められた、そして細やかなお心遣いが感じられる言葉が綴られ、とても暖かい想いが一緒に届く。

急ぐ要件でも無いし、ああ、この方の時間はこういうリズムなんだなと思うと、その方とのお話を進める上でも、こちらもそのリズムに沿ってゆとりを持った日程のご提案を考えるようになり、自分の中のリズムもどこかゆったりとしてくる。

スピーディであることが悪いわけではないと思うし、要件によってはもちろん迅速さが必要な事もあるが、手段はメールでも、往復書簡のような「待つ時間」のあるそのやり取りを通じて、モノや空間にもヒューマンスケールがあるように、本当はコミュニケーションもその位のリズムが人間的なのかもしれないと感じたりもしている。

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