Allow

Allow

昨日の小学生の子のレッスンでは、後方へのずり這いをしつこく(笑)やってもらった。

まだまだ「膝を曲げよう」という意識が邪魔をしているから。
膝が押し出されていくのを、ただゆるす。
くりかえすうちに、そんな感覚やリズムが彼女の中に生じ始める頃、全身の動きは調和し股関節はより綺麗に開いていた。

何かをしようとする意識は、それだけでも僅かに緊張を生じさせる。
その後軽いドゥミプリエで「曲げよう」とした時と、ずり這いの中で感じた「ゆるす」の感覚での感触の違いを感じ分けてみてもらった。

保たれるべきところは、保たれていなければならないが、案外不要な力を使い、動きの邪魔をしていたことに気付いたようだ。

 

腸腰靭帯

 昨夜は腸腰靭帯についてちょっと調べてみた。

"The iliolumbar ligaments" from Luc Peeters
from IAO The International Academy of Osteopathy

Pun、Jiangらの四足動物とサルや二足動物の靭帯に関する個所や
Hansonらの人種による腸腰靱帯の長さの違いについての記述が興味深かった。

Furthermore, scoliosis does not develop in quadrupeds but is a frequent occurrence in bipeds (Rogola and Drummond 1978).

さらに、脊柱側弯症は四足動物で発現しないが、二足動物で頻繁に発生する(Rogola and Drummond 1978)。

という個所も印象に残った。

 

私に関して言えば、右腸腰靭帯が動き難さにだいぶ影響を与えていたのは感じられるが、それもおそらくは知らず知らずとはいえ自分自身が作り出したものだ。
二足歩行になってそこに負担をかけるようになる前に、這う動きの中で育まれるべきものが育まれていなかったのだろうと改めて思ったりもしている。

 

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たくさんの薔薇を戴いた♪
花瓶に収まりきらなかったので、義父母にもシェアして家じゅう薔薇祭り(笑)