旅思案4

紋章、紋様など歴史ある建築やアートに残るイメージとその背景を重ねながら、それに出合っていくというのも旅の楽しみのひとつ。

ザクレブの次に訪ねる予定のリエカでも、時計塔や国立劇場のテレジアン・イエロー、彫刻に残るオーストリアとの歴史に触れることができる。

www.crotabi.com

上記のサイトで解説して下さっているが、家人が幾度か仕事でリエカを訪れており、その際に戴いたリエカの美しい写真集にも、この双頭の鷲の彫刻が取り上げられている。

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平凡社の「イメージの博物誌」というシリーズも、こうした紋章、模様、建築、Botticelli等の絵画を鑑賞する楽しみを膨らませてくれる。

 

女神 -生ける自然の母-     イメージの博物誌 30 神聖幾何学 -数のコスモロジー-     イメージの博物誌 24

時間 -過ぎる時と円環する時-     イメージの博物誌 12

 

また、上記の写真集では印象に残ったページがある。

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何かを真剣に「見よう」としている時のカラダ。
身は乗り出しているけれど、肚はすわり脇を絞めて、肋骨上部を開いている。おそらくそんな時アーチもしっかり引きあがっているだろう…そんなことを感じながら眺めた。

 

神戸にイタリア人と結婚した親族がおり、旅に行く前に彼らにも会いに行ければとも思っていて、一つの旅からもうひとつ小さな旅も広がりそうだ。