変化

先日、2年近くレッスンに来ている小学生の生徒さんの指導者の方から面白いお話を伺った。
片足に立ってバランスを保つようなシーンで、彼女はこのところ急に中心に乗ったバランスに立つようになってきたそうだが、本人は何かを掴んで、或いはわかって、それを再現しようというようなことから、その動きが生じているのではなく、むしろ、そこに勝手に身体が動いていってしまうけれど、これでいいのでしょうか?とでもいう様な感じで、ちょっと首を傾げるような風なのだと(笑)

「こんなことがあるのねえ…」と先生もそれを面白がりつつ、彼女の中で起こっていることをそっと見守っていらしゃるのだそうだ。

指導者の方も親御さんも、そうした変化の表れや、それが彼女の中で熟成されていくのを待ち、見守るスタンスで向き合って下さることをとても有難く感じた。

昨日はその彼女のレッスンだったが、手のワークや寝返りのワークでの肘の使い方が良くなってきて、指立ちもできるようになってきた。
手が変わってバレエが変わる。
まだまだ目覚めの段階だが、その一端を垣間見たようにも感じている。

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