上から下へ

寝返りの動きを見ていると
眼球の動きの滞る感じがでるところと
腕の動きのやり難さが一致しているなと感じる事がある。

目の動きに注意が向くと変わってくることも多いが
それでもどこか眼の動きや頭部の動きに不自然さが見受けられるときは
パーソナルであればやはりそれ以前の段階、
顎のワークにじっくり取り組み直してもらう。

(特にバレエ経験の長い方は、うつ伏せで行うものより
正座で行う方をより丁寧にやって戴いた方が良い場合もあるようだ。)

寝返りの前に育まれているのは何か。
赤ちゃんの発達を思い出してみる。
頸がすわってからではないだろうか。

頸の動きが変わってくると
寝返りの際の眼と頭部の動きも
変わってきたりする。

手が邪魔をすることもあるが
頸にやり残した事があると
やはり次の段階にそれが影響してくる。

上から下へ
大きな動きから微細な動きへ

自然な発達の流れというものを
感じる瞬間だ。


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昨日の江ノ島は、ここ半年ほど継続している方、1年ぶりくらいの方、
ナチュラリゼーションも初めてで
日頃運動もしていないという方が入り混じってのレッスンだった。

やり尽くすまでやり続けるということの大切さを感じる一方で
特に寝返りの際の目や頸の動きなどは
案外日頃バレエをしていない人の方が自然だったりもした。

久しぶりのバレエの方は
やはり、顎のワークにもう一度取り組み直して戴く必要を感じた。