「間」にある動き

ここ数ヶ月の寝返りでストゥニュー・アントゥールナンが
回りやすくなったと仰る方が、何人かいらした今週。

こうしたつなぎのパは地味なようだが
「間」にある動きの洗練は踊りの印象を大きく変える。

デブロッペやジャンプなど
大きく、あるいは長く、
技を見せるような「頂点の動き」に
一生懸命になりがちだが
むしろ、その間にある動きにぎこちなさは表れる。

また、同じパやアームスの動きの中でも
その一連の動きの頂点より
戻すフェーズや切り替わるフェーズで
繋がりが途切れてしまうことも少なくない。

先日の出張講座でも
手を挙げていく時より戻す時の方が難しいということに
気付かれた方がいらしたが
どのフェーズに動かしにくさや
感覚の希薄さがあるかを知ることは
とても大事なことだと思う。

例えばもし、それがアン・オーしながらの
ストゥニュー・アントゥールナンだったとして
頂点までの動きが「決まって」も
下ろしてくるフェーズで繋がりが途切れてしまえば
アームスはそこで協力するものから
邪魔するものに転じてしまう。

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