素敵な好奇心

昨夜は打ち上げにもお招きいただいて
その日チェロとのDuetで演奏してくださった
ヴァイオリニストの方とたまたま隣の席になり
色々とお話を伺った。

 

ヴァイオリンを演奏する際
弓を持つ右手の親指が非常に大事なのだという。
それがダメになってしまったら演奏できませんと。

 

芸大のご出身だが、
指を怪我するようなリスクのあることを
極力避けるような学生が多い中で
その方は、スポーツも武道も色々やっていらしたそうだ。
「突き指するようなことが無ければ良いわけでしょ。」と。

更に伺うと
「子どもの頃は、
砂利道を裸足で走り回って遊んでましたよ!」と
いたずらっぽく微笑みながら。

 

その会話の中で自分の仕事に触れたわけでは無いが
そのような子ども時代がベースにあって
スポーツや武道で育まれた身体性があるから
怪我をすることもなく
それがきっと素晴らしい演奏にも

繋がっていらっしゃるのではないかと思います
というようなことを述べさせて戴いたら
微笑みながら頷いていらした。

 

国内外のバレエ団のオケのメンバーとしても
ソロ活動やこうした舞台の場でも
ダンサーとの仕事を数多く重ねていらしたその方は
とても素敵な好奇心の持ち主でもあられるように感じた。

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