火曜日のレッスンから

初めていらした大学生さんは
ずっとダンス部に所属して踊っていらして
今は就職活動もあってダンスは引退したけれど
自分の身体や動きを見直したいと思われたそうだ。

いつかまたダンスを楽しまれる日も来るかもしれないが
むしろ、ダンスから少し離れた今だから
感じられること、見えて来ることもあるだろうし
じっくりゆっくり取り組んでいける面もあるのではないかと思う。

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江ノ島でのレッスンは
雲間から降り注ぐ光を受けて輝く海の眺めが美しい時間だった。

「特に日常のなんでもない時に
無意識に首に力を入れていたり、首で引き受けてしまっていることが、
思っている以上に多いことに驚いている」
というようなことをちょっと前に伺っていたので
今回は少し首を支える小さな筋の働きと
それが働いた時の背中や腰の感触や
動きの違いを感じ分けてみて戴いたりもした。

 

「首」と言われた時にまず意識が向かうのは首のどの辺りだろうか?
張りやコリを感じることの多い
後ろ側に意識が向かう方は少なくないのではないだろうか。
あるいは、側面や前面だろうか?

 

だが、
頸椎の前方に沿うようにあって、寡黙に働く筋もある。

ほんの少し、その働きを感じた時
首や肩の感覚はどう変わるだろうか?
様々な動きの際はどうだろう?
それによって背中や腰の動きの感触はどう変わるだろうか?

 

普段、あまり働いている自覚のなかった働きに気付いた時
そんな風に問いを広げていくと
もっと快適な動きに出合えるかもしれない。

 

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