クロアチア・イタリア ドライブ旅(車関係のあれこれ編)

ZTL対策


イタリアは運転以上に、ZTLに一番神経を使った。

Zona a Traffico Limitato (ZTL)

 

願わくば、帰国後に違反金の請求書が、レンタカー会社を介して届くような事態は避けたいので、イタリア全土のZTL情報がまとめられたアプリを事前にダウンロードして
各地の宿泊先付近のZTL区域を下調べしていたが、モンタルチーノなどそのアプリには掲載されていないZTLゾーンもあった。

実際、Trasimeno湖付近の小さな街でも、ZTLゾーンに鼻先を突っ込んでから「例の(恐怖の)標識」があった〜!!^^;などということもあり、ソロソロとバックしたりという様なこともあったが、よくよく標識の下の小さな文字を見てみると、そこは時間制限での進入禁止で辛うじてセーフと胸をなでおろしたりも(笑)

だいたいどこにも、市街地の中心辺りはZTLゾーンがあると思っていた方が良いという感じだった。

 

ペルージャもコルトーナもZTLゾーンではない立地の宿を取ってあったが、このアプリで下調べすると、どういうルートで向かったら良いかの参考にもなったし、道に迷ったりして、うっかり一本道を間違えたら見事に入ってしまいそうな感じのところも多かったのでやはりDLしておいて良かった^^;

 

 

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ペルージャのホテルはギリギリゾーン外だったが、ホテルのエントランスはゾーン内だったので、その手前で一度車を停めてフロントまで歩いて行きどうしたら良いか問い合わせたら、荷下ろしのために正面玄関まで車を入れてもホテル側で警察にナンバーを届けてくれるので大丈夫とのことだった。

 

フィレンツェはUffizi美術館を観るだけが目的で立ち寄ったので、ポンテヴェッキオ橋のすぐ近くの駐車場の無いホテルだったが、アルノ川の向こう岸にあるGarage Lungarnoに、車の車種とナンバーがわかってから予約を入れてあった。

garagelungarno.it

 この有料パーキングは警察にナンバーを届け出てくれるのと、駐車場も屋内で管理がしっかりしているので安心。泊まったホテルのスタッフにもチェックイン時にどこに車を停めたか尋ねられて、Lungarnoと答えたら「完璧!」と彼は微笑んだ。

 

滞在時間も1日だけだし、ホテルも目と鼻の先なので、事前に泊まった宿で小さなスーツケースに最低限必要なものだけを詰めて準備してあったから、大きなスーツケースは車のトランクに入れっぱなしにして、徒歩でポンテヴェッキオ橋を渡ってホテルに行けた。

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ただし、このパーキングの界隈もアルノ川手前とはいえ、観光地の中心部で人も多く、細い一方通行の道が多いので、「ホントにここ、車走って良いの?」と心配になる様な箇所も多々あってハラハラしたが、中心地に入ってからはGoogleMapも駆使しながら何とか辿り着けたという感じ。

アンドロイドであれば、このガレージのアプリがあるのだがiPhoneの私はそれが使えなかった(涙)

帰りは、中心地から遠ざかるだけ・・・のつもりだったが、なんとNaviが案内する道が工事中で通行止め^^;ここでもGoogleMapを頼りに何とか迷路の様な市街地を脱出できたのだった。

 

ガソリンスタンド

クロアチアは道も比較的わかりやすく、また整備されていたし、ガソリンスタンドも自分で入れて、店内(多くはコーヒーショップなどがある)で支払えばOKという感じであまり戸惑うことは無かったが、イタリアはセルフでカード払いの場合機械の操作が煩雑だったり、中にはカード払い用の機械があるのに壊れていて使えなかったりと途方にくれる様なこともあった。結局、イタリアでの給油はセルフではなく店員さんに入れてもらうスタイルで切り抜けた。

 

モンタルチーノのスタンドでは、着いた日はセルフだけの様だったのでコーヒーを飲みながら他の人の給油の様子を眺めたりして、機械も新しそうだったので帰りにセルフで入れてみるかと意気込んで行ったら、前々日はいなかった人の良さそうなスタッフのおじさんがニコニコしながら寄ってきてくれて、結局入れてもらうことができ、そのおじさんがまさに救世主の様に見えた(笑)

 

でも、イタリア人は親切な方が多く、最初に入ってセルフの機械に戸惑ったスタンドでも、ツーリング中のライダーの男性が(ちなみにルックスもとても素敵な紳士だった❤️)、この機械はカード払いの機能が壊れてて使えないよと英語で教えてくれたりもして、無駄に時間を費やさずにも済んだ。Grazie!!

 

高速道路

田舎の方のアウトストラーダは無料の地域も多かったが、ローマやフィレンツェなど大都市に近付くほど、有料になるという感じ。
支払機の使い方が場所に寄って違ったりもしたが(涙)
その都度、「え〜?これどこにカード入れるの?どこ押すの?」などと、咄嗟にアタフタしたりもしつつ、何とかクリア。

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その他
  • ホテルのチェックイン・チェックアウトの時間の関係もあるが、移動は全て日中明るいうちにして正解だったと思う。日本の様に街路灯は多くないし。

  • モンタルチーノから空港までは海沿いの経路でよかったと思う。イタリアのインターチェンジは結構複雑だったので、内陸側の経路だったら通過しなければならないインターチェンジももっと増えていただろうから。ラウンドアバウトはだいぶ慣れたが、それでも大きなインターチェンジではわかりにくいところもあった。ただ、Garminが事前に「○○ばんめの出口を通過します」と日本語でガイドしてくれるので、だいぶ助けられた。
    ただし、日本のNaviでもある様に、何でそっちにいかせるかな???という様なシーンもない訳では無かったが(笑)

  • イタリアのドライバーは確かに結構飛ばすが、それでも田舎道が多かったせいかタイよりは走りやすい気がした。クロアチアナンバーのレンタカーだし、いかにも観光客という感じなので、のんびり走っていてもスマートに追い越して行ってくれるし、こちらも追い越しやすい様に見通しの良い直線の道などでワザと速度を落としたり(笑)

  • アウトストラーダでは、トラックも多いが比較的お行儀よく?走っていて余り不安感は無かった。

  • クロアチアで右側通行やラウンドアバウトに慣れてから、イタリア入りしたのもやはり良かったかなと思う。イタリアではもう一回り小さい車の方が、特にフィレンツェの場合は良かったと思うが、これは致し方ない。