新しい命

昨夜は嫁いだ娘夫婦からの誘いがあって、久しぶりに皆で外食をした。
その前に娘から少し話を聴いていたので、誘いがあった時点で「はは〜ん」とは思っていたが、どうやら新しい命が宿ったようである。(とうとうおばあちゃんか^^;)

「色々情報があるから、かえってあれこれ考えちゃうみたいです。」と娘婿くんも、また本人も話していたが、何れにしても人生初の経験の前には先立つ不安もあるものだ。何が「科学的とされるか」も時代によって変わるが、でもノウハウに振り回されて心配の先取りをするよりも、時代が変わっても変わらない普遍的なこと、つまり「発達の過程」を十分に経験できる環境を整え、また自らもそのような環境となるよう関わっていくこと、そして、その「発達」を信じることなんじゃないかな・・・というような話をした。

彼女は医療専門職だから発達についての知識は私よりずっと多く持ち合わせていると思うが、先日読んだリハビリテーションのための発達科学入門 身体をもった心の発達の発達観は、これから親となる上でも、一医療従事者としても触れてみる価値があるのではないかと感じたので勧めてみた。

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この仕事をしていると、乳幼児の頃にやってきたことやヒトの学習能力に改めて感心するようなシーンも多く、「やり直しの私たち」ですら、発達し直すことができるということを目の当たりにする中で、それにどこか安堵するような気持ちにもなる。

仕事ブログにも載せた写真だが、自分がやっていることに気付き、ほんの少しのヒントはあったものの、殆ど教えることなく、這うという行為を続ける中でその行為は徐々に更新されていく。

私はそうして発露してくるものをとても尊く感じるし、それが全てではないにしても、そういう学びの経験もまたありなのではないかと思う。

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