這う

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這う動きの中には、様々なことが表れる。

  • 左、何をしているかに気付いていない段階。
  • 中央、何が違うかは映像を見て「分かった」けれど、あちこち意識して変えようとしている段階。
  • 右、何十分か這い続けて、もう、あれこれ考えなくなった(ご本人曰く「考えられなくなった」)段階。

そして、変わってくることでより明らかになってくる課題も有る。

 

何が違うかに気付くことも、意識して感じていくことも必要だ。

だが、それを一旦手放すこともまた必要な時がある。

わかったこと(分かたれたこと)の単純な足し算ではない。

 

意識の本性は「遅延機能」だという河本英夫氏の言葉があるが、そのディレイが外された時に初めて生じてくるリズムや調和を、這う動きの変化の過程を観ているといつも感じる。